幕張新都心『JR京葉線 幕張新駅』設置が決定!これまでの流れと現地の様子をレポート【鉄道】【施設】

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※この記事は2019年1月21日に加筆・修正しました。

千葉県・市・イオンモールなどで構成される「幕張新都心拡大地区新駅設置協議会」が進めていた、

京葉線の新駅設置の協議について、JR東日本は基本協定を結んだことを発表しました。

関連JR東日本、京葉線新習志野~海浜幕張間のほぼ中間点に新駅設置へ

関連JR京葉線、幕張新都心に新駅 イオンモールが半額負担

これまで新駅協議会側は、駅舎の費用に関して建設費約130億円の半分をイオンモール、6分の1ずつを千葉県・千葉市・JR東日本が負担する方針を示していましたが、

JR東日本が合意したことで、いよいよ新駅設置が決定的な物となりました。

京葉線の新駅が2024年度にも開業する見通しとなったそうです。

以下より、『JR京葉線 幕張新駅』の概要や現地の様子について、まとめていこうと思います。

アクセス JR京葉線 幕張新駅

周辺マップ

・イオンモール幕張新都心 ファミリーモールよりすぐ

『幕張新駅』これまでの流れを簡単におさらい

京葉線の幕張新駅の計画は、幕張新都心の開発初期の頃からありましたが、計画通りに進まず凍結状態となっていました。

転機となったのは幕張新都心拡大地区にイオンモールが進出したことで、これにより新駅設置の機運が高まっていきました。

新駅設置調査会の調査結果

千葉市・習志野市・イオンモール・県企業土地管理局の4者で設置した「幕張新都心拡大地区新駅設置調査会」において、

新駅設置に関する調査をJR東日本に依頼し、下記の調査結果が示されました。

1.新駅の概要
(1)位 置:千葉市美浜区浜田 2 丁目
海浜幕張駅と新習志野駅のほぼ中間点
(2)駅 舎:線路南側(海側)に設置
(3)ホ ー ム:全長約 210m
線路間に 2 階層(下りホーム 1 階・上りホーム 2 階)
エスカレーター(2 基)、エレベーター(1 基)
2.自由通路の概要
(1)位 置 :駅舎とは分離し、新駅東側(蘇我方面)に設置
(2)延長幅員等:全長約 150m 幅員約 4m 屋根及び壁付き
エレベーター(2 基)
3.概算事業費 約 180 億円(新駅:約 130 億円、自由通路:約 50 億円)
4.概算工期
(1)新駅 約 6 年
(2)自由通路 約 7 年

新駅の位置は海浜幕張駅と新習志野駅のほぼ中間点の、イオンモール幕張新都心ファミリーモールの前辺りとなります。

新駅の全景です。駅舎はバスターミナルのちょっと新習志野駅寄りです。

新駅の図面です。

上り線は2階、下り線は1階という変わった構造です。

駅の反対側の浜田方面に渡れる自由通路の計画もあります。

関連幕張新都心拡大地区新駅設置に係る基本調査結果の概要について(PDF)

上記のように、2017年1月頃には、JRより新駅に関する具体的な調査結果というのが示されました。

ただし、この時点では費用負担についてはまだ調整されていない段階でした。

幕張新都心拡大地区新駅設置協議会を設立

2017年12月頃には、千葉県・市・イオンモールなどは「幕張新都心拡大地区新駅設置協議会」を設立し、JR東日本と費用負担について協議を進めていくこととなります。

なお、その際に、協議会に習志野市を含めないことと、浜田方面に渡れる自由通路の整備を将来的に解決する方針とし、通路の費用約50億円を除いた130億円の費用負担について話し合われることとなりました。

協議会側からは、費用全体の半分をイオンモール、6分の1ずつを千葉県・千葉市・JR東日本が負担する方針で協議していくことが示されました。

関連「幕張新駅」で協議会 費用負担巡り千葉県、千葉市、企業

JR東日本が新駅設置の基本協定を結ぶ

冒頭に内容になりますが、あとはJR側の返答次第いう状態となっていましたが、

2018年4月にとうとう合意に達し、幕張新都心に京葉線の新駅が設置されることがほぼ確実となりました。

2018年3月頃の新駅予定地の様子

ここからは、実際に新駅予定地に足を運んだ際の、現地の様子を簡単に紹介します。

場所はイオンモール幕張新都心前にあるバスターミナルの辺りです。

こちらはバスターミナル側から見た、ファミリーモールの入り口となります。

今はのどかな雰囲気がありますが、駅が出来たらメインの入り口になる場所ですね。

こちらはバスターミナルです。

そこから京葉線の路線方面を写した様子です。

歩いて行くと、当然ですが突き当たります。左には事務所ような建物があります。また路線沿いには垣根が植えられています。

海浜幕張駅方面を写した写真です。ずっと先のグランドモールの方まで歩道が続いています。

計画が先送りにされてしまいましたが、浜田方面の自由通路が出来るとしたら、この辺に通路の出入り口などが設置されそうです。

新習志野方面を写した写真です。この辺りに駅舎が出来る予定となっていますが、

周辺は、枯れ草や砂利のある、ただの空き地となっています。

ちなみに走ってくる電車を観察してみると、

確かに、上りは高架、下りは地上を走っているようです。

ここに立派な駅舎が出来るなんて楽しみですね。

2018年12月頃の関連情報

『幕張新駅』についての、ちょっとした関連情報となります。

特に新たな動きがあったわけではありませんが、

2018年12月4日に、JR東日本より、山手線に出来る予定の新駅に関して、

駅名が『高輪ゲートウェイ駅』に決定した発表がされたことを受け、

千葉市長の熊谷氏が以下のつぶやきを行っています。

その他、不特定多数のインターネット上の意見を見た感じでも、

『高輪ゲートウェイ駅』の名称については、色々と賛否があるようです。

幕張新駅についても、今後どのような駅名となっていくのか注目です。

施設情報 JR京葉線 幕張新駅

【施設】鉄道の駅(新駅)

【開業予定】2024年度

【場所】海浜幕張駅~新習志野駅の中間

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