この記事は、2018年12月7日(金)発売の、
Nintendo Switch用ソフト『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』について、
千葉市・幕張で行われた『大会』および『試遊会』イベントのまとめとなります。
幕張周辺は、大型のイベント会場やショッピング施設などがあるため、様々なイベントが開催されていますが、
度々、ゲーム関連のイベントも開催されており、
最新タイトルの試遊会のほか、e-Sports関連の催しなどもよく行われてきています。
『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』についても、これまで、先行体験会や大会が度々行われていますので、
以下より、幕張周辺で開催された、大会および試遊会のイベントについて、
現地の簡単なレポートも交えて、まとめていこうと思います。
もくじ
『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』”幕張”開催の大会・試遊会の概要
・RAGE 2018 Summer 体験会
・次世代ワールドホビーフェア’18 Summer 体験会
・ジャンプビクトリーカーニバル2018 体験会
・大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL 店頭体験イベント(千葉) 体験会
・Nintendo Live 2018(東京大会)
・ジャンプフェスタ2019 小中高一貫 大乱闘学園
・闘会議2019 スマッシュボール杯 スマブラSP 東日本リーグ
・次世代ワールドホビーフェア’19 winter スマッシュボール杯 全国小学生スマブラ大会 団体戦
・RAGE 2019 Spring スマッシュボール杯 スマブラSP 西日本リーグ 3rdラウンド / RAGE スマブラSP チャレンジカップ
RAGE 2018 Summer スマブラSP体験会の様子
本イベントは、主にe-Sportsが行われるイベントとなっていますが、最新ゲームの試遊会なども行われます。
注目点として、任天堂より2018年に発売予定のNintendo Switch版『大乱闘スマッシュブラザーズ』の国内最速の体験イベントが実施されることになっています。
関連 6月17日より順次開催!日本国内でもNintendo Switch『大乱闘スマッシュブラザーズ(仮称)』が体験できる!
それでは、スマブラSP体験会の現地の様子を簡単にレポートしようと思います。
体験会は、幕張メッセ国際展示場2ホールの『RAGE 2018 Summer』内にて行われていますが、その前に、まず参加するに辺り、配られている整理券を手に入れる必要があります。
整理券の配布は、会場の入り口付近にて、時間を置いて断続的に行われていました。時間帯によっては、待機列がHALL1や駐車場側の歩道橋方面まで伸びていました。
整理券の内訳は9:55..10:05..10:15..のように10分起きの指定となっているようです。
ちなみに11:00頃に受け取った整理券は、13:00以降に体験可能なものでした。
会場では複数タイトルでの大会などが行われています。
会場の奥に行くと、『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』特設ブースが設置されています。
特設ブースでは、体験会のための約100名分の試遊台や、イベント用のステージなどが設置されています。
せっかくですので、スマブラSPを体験してみようと思います。
体験会では4人対戦での勝ち抜きバトルが行われました。
なお、マイコントローラーの持ち込みも可能で、ゲームキューブコントローラーで操作している方もちらほら見かけました。
2分30秒のタイム制を計2回行え、1本目は練習、2本目は本番を行い、勝者は次の対戦へと勝ち進むことが出来ます。4回戦まで進むとステージ上での対戦になるとのことで、腕に自信のあるユーザーにとってはモチベーションが上がる環境となっています。
ちなみに試遊での使用ファイターは、今作で大幅にデザインが変更された『ゼルダ』にしましたが、3DS/WiiU版と比べて性能も変更されているようで、特に下B技の「ファントムアタック」は大幅に使い勝手が変更されていました。
後述するステージイベントのプレイヤーも、性能が変更されている旨のコメントをしていたので、多くのファイターで前作との使い勝手がだいぶ変わっているものと思われます。
ステージでは、勝ち抜きバトルの勝者の対戦や、有名プレイヤーと一般来場者とのスペシャルマッチなどのイベントが行われていました。高レベルのプレイヤーが登壇するため、熱い対戦には歓声が上がりスポーツ観戦のようで、この辺りはまさにe-sportsと言われる所以です。
大型モニターで同タイトルのメインビジュアルが映し出されています。なんだか壁画という感じです。しかし参戦ファイターの数がとてつもないことになっていますね。
次世代ワールドホビーフェア’18 Summer 会場内のスマブラSP体験会の様子
任天堂より2018年に発売予定のNintendo Switch版『大乱闘スマッシュブラザーズ』の国内最速級の体験イベントが開催されます。
関連 6月17日より順次開催!日本国内でもNintendo Switch『大乱闘スマッシュブラザーズ(仮称)』が体験できる!
試遊は小学生以下限定となっているとのことです。
以下、実際に足を運んだ際の、スマブラSP試遊台が設置されている任天堂ブースの様子を簡単にレポートしようと思います。
会場の幕張メッセに到着しました。当イベントで使用されているホールは9~11です。
会場内に任天堂ブースがありました。見たところイベント用のステージが大きく設置されているようです。これは最近発売したNintendo Switch用ソフトの『マリオテニス エース』のイベントを行うための物のようです。
『マリオテニス エース』の試遊台も設置されています。他にもフォトコーナーが設置されていて時間別に着ぐるみのマリオやワルイージなどと写真を撮ることが出来るようになっていました。
すぐ隣には『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』の体験ブースが設置されています。およそ60を超える参戦ファイターのビジュアルが壁一面に装飾されていてなかなか圧巻の風景です。
壁の反対側には広々とした試遊スペースがあります。ちなみに本イベントでは小学生以下のみ体験会に参加することが可能でした。大型モニターやイスが用意されゆったりと遊ぶことが出来ます。
試遊を見る感じでは、WiiU版がベースっぽいこともあってか、ゲーム自体の完成度はかなり高い感じはします。発売までの半年間に少しずつ情報が解禁されていくかと思いますので、その辺りも含め楽しみです。
ジャンプビクトリーカーニバル2018 会場内のスマブラSP体験会の様子
最新ゲームの試遊会では、任天堂より2018年に発売予定のNintendo Switch版『大乱闘スマッシュブラザーズ』の体験も実施されます。
関連 6月17日より順次開催!日本国内でもNintendo Switch『大乱闘スマッシュブラザーズ(仮称)』が体験できる!
なお、『ジャンプビクトリーカーニバル』については招待制イベントとなっています。
以下、スマブラSPなどの任天堂ブースの様子を簡単にレポートしようと思います。
会場となっている国際展示場5〜6の一角に、任天堂のブースが配置されています。
上の写真は任天堂のブースの全体の様子です。「マリオテニスエース」や「大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL」の試遊台が用意されています。また、それぞれのタイトルで「3連勝勝ち抜きチャレンジ」という企画も用意されていました。
こちらは「マリオテニスエース」の試遊台で、
こちらは「大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL」の試遊台です。
こちらは「3連勝勝ち抜きチャレンジ」のステージです。こちらの勝ち抜きチャレンジは、ニコニコ生放送でも中継されていたようです。
3連勝を達成した挑戦者には、Nintendo Switch用の「充電スタンド(フリーストップ式)」がプレゼントされていました。
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL 店頭体験イベント(千葉) 会場内のスマブラSP体験会の様子
会場は、千葉市の幕張新都心にある『イオンモール幕張新都心』。幕張メッセ寄りにある「グランドモール」の中央付近にある「グランドコート」という吹き抜けの場所で行われています。
体験会会場には、試遊台が何台か設置されています。フリープレイや、勝ち抜きチャレンジの予選がここで行われているようです。
モニターが設置されプロモーションビデオが流されていたり、パンフレットが置かれたりしています。
少し見づらいですが、上記の写真のエスカレーター下付近で「勝ち抜きチャレンジ」に参加するための整理券が配られていました。
参加整理券は上のような物が配られています。集合時間に所定の場所に行くと参加することが出来ます。
ちなみに「勝ち抜きチャレンジ」ですが、予選では、練習と本番の計2戦を遊ぶことが出来ました。勝った人は後述のステージで更なる連勝を目指します。
大型モニターを使うかと思いきや、こちらは使用していないようです。代わりにこの前に小型モニターを置いて、勝ち抜きチャレンジの映像を映していました。
こちらは、予選を突破した勝者が「勝ち抜きチャレンジ」を行うステージです。スタッフの方が簡単に実況もしてくれているので、雰囲気も出て良い感じです。
ショッピングモールで行われているイベントと言うこともあり、これまでの幕張メッセのイベントと比べると来場者が少なめでゆったりした体験会でした。大会の整理券は午後でも配布していたので、比較的参加しやすい印象です。
Nintendo Live 2018(東京大会) イベント会場の様子
こちらは『Nintendo Live 2018(東京大会)』の様子です。
開場時間頃から整理券を配布していたようで、お昼くらいに確認してみると、既に配布が終了していました。
ただし、指定の時間より体験コーナーに直接並んでも遊べるようです
試遊スペースです。大会予選と試遊会を同じスペースで行っているようで、時間帯によって使い分けています。
試遊スペースの横には、スマブラSPお馴染みの、全員参戦の壁画が飾られています。よく見るとイベントの直前で公開された、ガオガエンやケンは描かれていないみたいです。
カメラに収まり切らないほどの全長で、中々圧巻です。
ステージも設置されており、予選を勝ち抜いたプレイヤーが、決勝の熱いバトルを繰り広げていました。
先ほどの壁画の展示です。少し遠くからなんとか全景を撮影。
ジャンプフェスタ2019
[トピックス]スマブラSP 18歳以下限定大会 「小中高一貫 大乱闘学園」ジャンプフェスタ2019にて開催! https://t.co/K1M4sc4YRh
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) 2018年11月24日
2018年12月22日(土)~12月23日(日)に行われる予定の、『ジャンプフェスタ2019』にて、
18歳以下限定大会の
『小中高一貫 大乱闘学園』が開催予定となっています。
闘会議2019
【速報】闘会議2019で『スマブラSP東日本リーグ』が始動!
\大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL/
「スマッシュボール杯 スマブラSP 東日本リーグ」が
2019年1月26日、闘会議2019で始動することが発表されました!続報は12月13日発表予定 #スマブラSP #闘会議2019
詳細▷https://t.co/86QNaT8PGa pic.twitter.com/IorsGSsDsi
— 闘会議2019 [公式] 1/26-27幕張メッセで開催! (@tokaigi) 2018年11月24日
全年齢対象の「アイテムあり」ルールで行われる、
「スマッシュボール杯 スマブラSP 東日本リーグ」と、
「スマッシュボール杯 スマブラSP 西日本リーグ」が、
が2019年1月より始動するとのことです。
こちらはWeb番組として展開が予定されているとのことで、
他の大会の上位入賞者などから選出された各リーグ6名の選手で、リーグ戦形式(個人戦)で競い合うとのことです。
2019年1月26日(土)~27日(日)開催予定の『闘会議2019』では、
「スマッシュボール杯 スマブラSP 東日本リーグ」の第1回の戦いが行われるとのことです。
次世代ワールドホビーフェア’19 winter
【お知らせ】『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』の小学生以下限定の全国大会「スマッシュボール杯 全国小学生スマブラ大会 団体戦」を開催!3VS3の団体戦による最強小学生チームの座をかけた戦いが始まる!本日よりエントリー受付中。くわしくはこちら。https://t.co/pIj7tHO6jr pic.twitter.com/UPv5bQ9kqO
— 大乱闘スマッシュブラザーズ【スマブラ公式】 (@SmashBrosJP) 2018年11月15日
2019年1月26日(土)~1月27日(日)に行われる予定の、『次世代ワールドホビーフェア’19 winter』にて、
小学生以下限定全国大会の
『スマッシュボール杯 全国小学生スマブラ大会 団体戦』が開催予定となっています。
RAGE 2019 Spring
2019年3月17日(日)に行われる『RAGE 2019 Spring』にて、
以下の大会が開催されます。
・スマッシュボール杯 スマブラSP 西日本リーグ 3rdラウンド
・RAGE スマブラSP チャレンジカップ
大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL
【対応ハード】Nintendo Switch
【発売日】2018年12月7日(金)
【価格】7,200円+税
【メーカー】任天堂
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外部 公式サイト
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