『稲毛海浜公園』は、
千葉県千葉市美浜区高浜にある
『公園』となります。
以下より、施設の情報などを、記して行こうと思います。
もくじ
アクセス 稲毛海浜公園
周辺マップ
アクセス
【鉄道】
・JR京葉線「稲毛海岸駅」「検見川浜駅」より徒歩約25分
【バス】
・JR稲毛駅西口2番バス乗り場より、「海浜公園プール行き」で、終点下車(三陽ミュージアム、稲毛の浜へは「花の美術館」で下車)
・JR新検見川駅よりバス(千葉海浜交通)「磯辺高校行き」乗車、徒歩5分
【車】
・東関東自動車道「湾岸習志野ic」より約20分
『稲毛海浜公園』について
千葉市の海岸線沿いに広がる海浜ニュータウンの
稲毛・検見川の地区に位置し、
東京湾に面する、全長約3km、面積約83haの広大な土地に、
様々な施設が集積している、総合公園となっています。
園内には、
ビーチ、海水浴場、プール、ヨットハーバー、
バーベキュー場、植物園、運動施設、
広場、遊具、レストラン、
トイレ、シャワー、水飲み場、シェアサイクル、
など、様々な施設や設備が整えられています。
『いなげの浜』海へ延びるウッドデッキ設置【2022年4月頃】
いなげの浜において、
海へ延びるウッドデッキの整備が行われます。
オープンは、
2022年4月29日(金)予定
となっています。
外部 関連サイト
ウッドデッキは、
全長90m、幅10m、
海上に47mせり出し、
砂浜から緩やかに高くなる設計となり、
デッキ上には、
カフェ設置や、音楽ライブを催したり出来るように、
整備される予定です。
事業費は、約6億4千万円、
(千葉市がウッドデッキ本体(約5億9千万円)、事業者がカフェ整備(約5千万円)をそれぞれ負担)
となっているとのことです。
海へ延びるウッドデッキの設置工事が開始【2020年10月】
【カフェも開設しリゾート感演出】千葉市は、稲毛海浜公園(同市美浜区)で、10月から「海へ延びるウッドデッキ」の設置工事を始めると発表しました。
◆記事はこちら→https://t.co/AnXHNjo4Xf pic.twitter.com/zapnyImq32— 千葉日報 (@chibanippo) September 25, 2020
2020年10月より、
ウッドデッキの設置工事が開始。
『稲毛海浜公園』の情報
※2020年頃の情報となります。
●園内にある主な施設
・【ビーチ・海水浴場】いなげの浜
・【ビーチ・ヨットハーバー】検見川の浜
・【プール】稲毛海浜公園プール
・【バーベキュー場】Small Planet CAMP&GRILL (スモールプラネットキャンプアンドグリル)
・【植物園】三陽メディアフラワーミュージアム (花の美術館)
・【運動施設】球技場、野球場、テニスコート
・【その他】稲毛記念館、野外音楽堂、稲毛民間航空記念館(2018年3月31日閉館) など
園内マップ
いなげの浜
園内にある『いなげの浜』は、
長さ1200m、幅200mの、
国内初の人工海浜となります。
『稲毛海浜公園』周辺はその昔、
19kmにおよぶ砂浜と松からなる、
干潟の海岸線となっていたそうですが、
1969年より本格的に始まった宅地造成の
埋め立てにより住宅地となります。
稲毛海浜公園を作る計画は1968年に策定され、
計画段階では埋め立て前のような
砂浜を作る案も考えられたとのことですが、
当時の日本では人工海浜を造成した事例が無く
実施するか未知数だったそうです。
公園造成工事後に、防波堤の外側に埋め立てた土が堆積し、
干潟のようになっていたことで
砂を盛れば出来る状態なっていた事から、
改めて砂浜を作ることが計画され、
1975年より砂浜の造成が行われ、
1976年4月に『いなげの浜』として
国内初の人工海浜がオープンとなりました。
砂浜の養浜により、2019年10月6日(日)から、
ホワイトビーチへリニューアルが行われた他、
2022年には、
海へ延びるウッドデッキが整備される予定になっています。
稲毛海浜公園プール
バーベキュー場 (Small Planet CAMP&GRILL (スモールプラネットキャンプアンドグリル))
同公園の再開発により、
海と森を感じられる新たなバーベキュー場として、
2020年7月22日(水)より暫定営業が開始されました。
(全体オープンは2021年3月を予定。)
芝生地で気軽に楽しむ「バーベキューエリア」、
樹林地のプライベート空間で少し贅沢に楽しむ「フォレストバーベキューエリア」、
の2つのエリアが用意され、
バーベキュー場の管理棟にはカフェも併設されています。
※詳細や最新情報は、公式サイト等をご確認ください。
外部 関連サイト
検見川の浜
ザ・サーフオーシャンテラス
ヨットハーバー
草野水門
三陽メディアフラワーミュージアム(花の美術館)
広場
芝生広場
パルコース
稲毛記念館
運動施設
屋内運動場
多目的広場
球技場
テニスコート
駐車場
第1駐車場 (プール・植物園 周辺)
【時間】
・24時間
【料金】
・普通車 3時間300円、以降1時間ごとに100円、入庫から24h最大600円
・プール期間中は1回600円
第2駐車場 (芝生広場 周辺)
【料金】
・普通車 1日最大600円(3時間300円、以降1時間ごとに100円)
外部 関連サイト
ヨットハーバー駐車場 (ヨットハーバー 周辺)
【料金】
・普通車 1回500円
幕張稲毛シーサイドランニングコース
花見川サイクリングコース
『いなげの浜』ホワイトビーチのリニューアル【2019年10月6日(日)】
『いなげの浜』について、
ホワイトビーチへのリニューアル
が行われました。
【いなげの浜が工事のため閉鎖に】#いなげの浜 が、リゾート感あふれる白い砂浜へ生まれ変わります。工事のため、2019年4月22日(月)から10月31日(木)までいなげの浜は閉鎖します。夏の海水浴場も今年は開設しません(稲毛海浜公園プールは営業)。詳細は⇒https://t.co/lhCDcuMc5j#千葉市 pic.twitter.com/K7xJWkqSFa
— 千葉市広報広聴課 (@Chiba_city_PR) 2019年4月4日
工事開始の時点では、
2019年4月22日(月)から10月31日(木)までの期間は
閉鎖の予定となっていましたが、
2019年10月6日(日)に開催の、
「美浜区民フェスティバル」より、
一般開放が行われました。
なお、今回整備される白砂は、
事前に洗浄などをされたオーストラリアのアルバニー産の
ケイ砂を使用するとのことです。
外部 ホワイトビーチ誕生へ 15日着工、10月末完成 稲毛海浜公園
砂浜の一部が白くなくなってきている事象が発生【2019年頃~】
浸食ではなく海中の黒砂が戻ってきた結果で、台風による影響が考えられます。
元々、養浜は定期的に行っており、今回はそのタイミングで白砂を入れています。同時に海中に潜堤を整備しましたが、こちらが効果を発揮しており、砂の流出は抑えられています。継続することで自然な状況になると思われます https://t.co/APCeabele9— 熊谷俊人(千葉市長) (@kumagai_chiba) December 4, 2019
ホワイトビーチの一部で、
砂浜の一部が白くなくなってきている事象が発生しているとの事で、
千葉市ホームページなどより、
砂浜の維持管理については、以下の認識が示されています。
・白砂の大部分は流出していない
・今回の白砂は波打ち際まで投入 波打ち際から先は元々既存の黒砂
・状況に応じて、波打ち際の黒砂と白砂をかき混ぜて徐々に馴染ませていく
・所々砂浜が黒っぽくなっているのは、大波で運ばれた黒砂が表面に溜まった物。次第に目立たなくなっていく
・雨の後などに、白砂が水分を含んで灰色に見えることがあるが、晴れて砂が乾燥すると白く見えるようになる
また、税金を無駄にしているのではないかと言う声に対し、
・稲毛海浜公園は民間活力導入で維持管理費が20年で38億円削減
・公園使用料で10億円の収入が見込まれ、その一環で市側が養浜・ウッドデッキの整備を行う
・養浜は10年前後に1度必ず行うもので、今回は少しだけ費用を上乗せして白い砂を入れた
と言ったことが千葉市長より示されています。
【過去の情報】現地の様子
2019年4月22日(月)以前の改修工事前の様子
以下は、Twitterなどで発信された、
改修工事前の『いなげの浜』の様子です。
【新春市民凧あげ大会】正月の風物詩「新春市民凧あげ大会」を開催します!ご家族やお友達と一緒に自慢の #凧 で #新春 の空を飾ってみませんか。専門家が無料で修理する、凧の病院も開設します。1月13日(日)10:00~いなげの浜(稲毛海浜公園内)にて。詳細は⇒https://t.co/VGj3FTlbWu#千葉市 #海辺 pic.twitter.com/CG8zqJOQrn
— 千葉市広報広聴課 (@Chiba_city_PR) 2019年1月9日
稲毛海浜公園がしばらくしまっちゃうから、この海も見れない〜😕 pic.twitter.com/hkJbd2geBx
— chikako (@Ckkmrym) 2019年4月22日
千葉みなとの次に、いなげの浜に行ってきた。
来週から浜の改修が行われるので、改修前の様子を見ておきたかった、、、
改修後が楽しみ☺️ pic.twitter.com/qHNQo51I74— T.Shibata🌻JO26.JB33 (@TShibata_1997) 2019年4月19日
2019年10月頃の様子
#稲毛海浜公園 の人工海浜「 #いなげの浜 」が白い砂浜に生まれ変わり、28日、地元自治会の役員らに公開されました。東京ベイエリアに誕生した“新リゾート”は、10月6日の美浜区民フェスティバルから一般に開放されます。https://t.co/Jrr2GHCcr1#千葉日報
▼美浜区ニュースhttps://t.co/pOX2dvwHFO pic.twitter.com/SVtMhj2NEU— 千葉日報 (@chibanippo) September 29, 2019
『稲毛海浜公園』その他の再開発の予定
同公園については、以下の開発も予定されています。
●2020年度
・新バーベキュー場営業開始
・プール一部リニューアルオープン
●2021年度
以下の施設がオープン予定。
・プールリニューアル
・温浴施設
・グランピング施設
・海へ延びるウッドデッキ
先日の定例記者会見にて、稲毛海浜公園のリニューアルに向けた企業連合体との基本協定締結を発表。
グランピング、温浴施設、稲毛祈念館のリノベによる宿泊施設など、民間負担35.7億円の事業です。9月議会で補正予算案を可決頂ければ、整備に着手し、来年から順次施設がオープンしていく予定です pic.twitter.com/6DlVGbS6WG— 熊谷俊人(千葉市長) (@kumagai_chiba) September 3, 2017
2017年より始まった公園のリニューアル事業となり、
株式会社ワールドパーク連合体と、千葉市と、
共同で整備が行われています。
外部 関連サイト
近隣にある大きな公園
幕張海浜公園
千葉ポートパーク
施設情報 稲毛海浜公園
【施設】
・公園
【住所】
・千葉県千葉市美浜区高浜7丁目2−1
【TEL】
・043-279-8440
【営業時間】
・-
【駐車場】
・あり (有料)
【備考】
・公衆トイレ あり
※詳細や最新情報は、公式サイト等をご確認ください。
コメント
白い砂浜と ウッドデッキは
素敵だと思います! でも 近くのトイレまで 費用が いかないのか 凄く汚く 臭く、 最近 こんなに汚いトイレは 見た事ないので 珍しいな~~~と 思いました!新しくしなくても 中の壁を塗るとか、掃除だけでも すれば 少しは いいんじゃないかな~~~て 思いますよ! クモ🕷が いるし 子供が 怖がってました~~~ トイレ掃除 よろしくお願いします。お偉い方 1度 トイレ見に行って 見てください! そこまで 考えなかったですか? トイレは大事ですよ!
コメントありがとうございます。
・白い砂浜→砂浜
に文言を調整させていただきました。
かつて、黒い砂浜だったと聞いてますが、「白い砂浜だった」とあります。
誤植でしたら訂正お願いします。
素敵な白い砂浜見てきました!浜にはゴミがたくさん、、横にあるトイレは汚く臭い、、せっかくの砂浜なのに。
白い砂浜になるということで、びーちこーみんぐを楽しめなくなりそうで残念です。