『ZOZOマリンスタジアム』2019シーズンはホームランラグーン設置へ。改修内容のまとめ【千葉ロッテ】

人気の記事
人気の記事

※この記事は2018年12月4日に加筆・修正しました。

プロ野球「千葉ロッテマリーンズ」の本拠地である『ZOZOマリンスタジアム』はシーズンオフに様々な改修が行われ、より魅力のあるスタジアムとして、年々機能が強化されてきています。

この記事では、2019・2018年シーズンに向け計画された改修内容や、関連情報のまとめを、以下より記載していこうと思います。

2019年シーズンに向けた改修

2019シーズンに向けての改修として、ZOZOマリンスタジアムに『至近距離から観戦できる新シート』の増設が行われるとのことです。

改修の内容として大まかには、

・外野フェンス前に新たに「ホームランテラス席」を設置

・ファウルゾーンを狭くし、客席や選手の控えベンチをグラウンド側に拡張

となり、新シートの種類としては、

・ダグアウト(控えベンチ)の真後ろ上部に設置される『ダグアウトボックス』 (席数:1塁側10ボックス 3塁側10ボックス)

・フィールドウイングシートの前の地面を掘って設置される『サブマリン・シート』(席数: 1塁側172席 3塁側172席)

・いわゆるホームランテラスに設置される『ホームランラグーン』(席数:ライト側151席 レフト側151席)

というラインナップとなっているようです。

また、それに合わせて既存の金網フェンスの高さを変えたり、防球ネットの位置を変更するなどの改修も行われるとのことです。

グラウンドにいる選手をより間近に見ることが出来る座席の新設ということで、より臨場感のある観戦が体験出来るようになる他、

「ホームランラグーン」席の設置で12球団中最低クラスの「本塁打」となっているチーム自体のウィークポイントの改善もされていくことになりそうです。(ただし相手チームのホームラン数も増えそうです。)

2018年11月中旬の様子

以下は、2018年11月中旬に行われたファン感謝祭イベントの、

『スーパーマリンフェスタ』の際の様子です。

内野のファールゾーン付近の様子です。

増設エリアでは、既に工事が始まっているようで、芝生が一部剥がされています。

工事エリアをよーく見ると白線が引かれており、実際にせり出すのはその辺りまでなのかもしれません。

こちらは外野の付近の様子です。

同じく、増設工事が進んでいるようです。

今までフェンス付近まで飛んでいた打球は、これからはホームランになっていきそうです。

将来的な改修・建替えについて

具体的な計画などではありませんが、

千葉市長の熊谷氏より、ZOZOマリンの今後の考えについて、以下の旨が発信されました。

ZOZOマリンスタジアムについては、今後、老朽化に伴う大規模な改修が予定されているそうですが、

改修費や長期的なメンテナンス費などが、結構掛かるとのことで、

改修以外にも、建替えの可能性も含めて、費用対効果の高い方法を検討していくとのことです。

現時点では、様々な可能性を検討していく考えである事のみ言及されただけではありますが、

今後のZOZOマリンについて、どう言う方針で進むのか注目です。

仮に、球場の建替えの場合は、幕張新都心以外の場所になる可能性もありますが、

引き続き、幕張に建てる場合は、ZOZOマリン横の駐車場や、新駅付近の幕張メッセ駐車場敷地辺りが候補でしょうか。

2018年シーズンに向けた改修

こちらは、2017~2018年に行われた改修内容となります。

Webメディアなどで、以下の改修が行われる事が伝えられました。

ZOZOマリンが生まれ変わる!新・人工芝と新・照明、総工費11億超の大改修へ

【ロッテ】本拠に新兵器、弾道測定器「トラックマン」設置

改修内容としては、

・最新の野球専用人工芝の導入

・LED照明システムを導入

・高性能弾道測定器「トラックマン」を導入

となっているとのことです。

最新の野球専用人工芝の導入

野球専用人工芝「MS Craft Baseball Turf(エムエスクラフト ベースボールターフ)」を導入するとのこと。

より天然芝に近い感覚でプレーできるというのが最大の特徴となり、国内では埼玉西武ライオンズの本拠地である「メットライフドーム」等で導入されています。

ZOZOマリンの新人工芝がお披露目 オープン戦の巨人戦で使用開始

3月6日にZOZOマリンで行われた本拠地のオープン戦「ロッテvs巨人」で使用が開始されました。


新しい芝になったことで以前とは感触が変わったようです 。最新の芝になることで選手の躍動感のあるプレイが見られると良いですね。

LED照明システムを導入

グラウンドの照明が全面的にLED化されます。従来の照明の明るさを維持したまま、総消費電力を約50%削減されます。加えて、球場外壁も新たにフルカラーのLED照明によるのライトアップになるそうです。

さらに、統合制御システムとの連携により、ビジョンや音響と連動した躍動感あふれる演出を実現できるようになります。球団公式アプリ『Mアプリ』をインストールすることで、ビジョンや場内演出のBGMと連動したイベントに参加できるようになるとのことです。

お客さんのスマホの画面と連動して球場全体が色とりどりになる演出が可能のようです。見た感じはまさにライブ会場のようです。最新技術はこのようなことが可能になるんですね。

高性能弾道測定器「トラックマン」を導入

「トラックマン」とは、投球時のボールの初速や回転数、打った打球の角度や飛距離など、目視やスピードガンなどでは測定できない細かなデータが取れる、超高性能の測定機器のことです。他の球団はほぼ導入済みでしたが、千葉ロッテもいよいよ導入することになりました。

トラックマンで取った詳細な数値を活かしたトレーニングや采配、個々の選手の体の状態などを把握したり、利用方法については様々あるようです。現代のデータ野球には不可欠になりつつあるようですので、千葉ロッテもようやく同じ土台に立てたと言えそうです。