『幕張17号跨線人道橋 (まくはり17ごうこせんじんどうきょう)』は、
千葉県千葉市花見川区幕張町にある
『橋』となります。
以下より、施設の情報などを、記して行こうと思います。
もくじ
アクセス 幕張17号跨線人道橋
周辺マップ
アクセス
【鉄道】
・京成線「京成幕張駅」より徒歩約11分
・JR総武線「幕張駅」より徒歩約16分
・JR総武線 / 京成線「幕張本郷駅」より徒歩約18分
『幕張17号跨線人道橋』について
幕張町2丁目にある、
幕張車両センター・JR総武線・京成千葉線、
などの鉄道の施設や線路に掛かる
陸橋となり、
近くには浜田川が流れ、
橋の北側は、上の台小学校、
南側は、宝幢寺や子守神社、
などがあるエリアに位置しています。
橋名については、
名前が書かれた看板が見当たらないため、やや分かりにくいですが、
千葉市が公開する地図情報を確認すると、
「幕張17号跨線人道橋」と言う名称となっています。
(※跨線人道橋とは、鉄道路線を跨ぐ、
主に人が横断するための陸橋の事。)
ちなみに、橋名にある17号以外にも、
1号や2号と言った、他の番号の橋も存在しており、
主に、JR総武線 / 京成千葉線 よりも内陸側の
浜田川に掛かっている橋梁に命名されています。
『幕張17号跨線人道橋』の様子
※2020年頃の様子となります。
「幕張17号跨線人道橋」は、
JRの車両基地である、
幕張車両センターを、
跨ぐ形で敷設されています。
地上からそこそこの高さがある橋の頂上付近は、
とても見晴らしが良い場所となっており、
眼下の、幕張車両センターや、
JR線、京成線を走る鉄道車両、
宝幢寺、
近景の、幕張町の街並み、大須賀山、
遠景に、幕張新都心のビル群や、
幕張ベイパークの高層マンション、
などを確認することができ、
幕張周辺を散策する際などには、
おすすめのビュースポットとなっています。
橋に設置された標識によると、
1975年6月に、
日本国有鉄道(国鉄)が建造した旨が書かれており、
幕張車両センターがまだ建設されていない、
1960年代の航空写真を確認すると
現在の跨線橋とほぼ同じ位置に、
線路と平面交差している道路があり、
恐らく、幕張車両センターが建設された頃に
この場所に元からある道の導線を確保するため、
該当の橋が作られたものと思われます。
施設情報 幕張17号跨線人道橋
【施設】
・橋 (跨線人道橋)
【住所】
・千葉県千葉市花見川区幕張町2丁目
【TEL】
・-
【営業時間】
・-
【駐車場】
・-
※詳細や最新情報は、公式サイト等をご確認ください。