4年に1度の国際的なスポーツの祭典である
『オリンピック・パラリンピック』が、
2021年の夏に『東京オリンピック・パラリンピック』として、
日本国内で開催予定となっています。
競技会場は、
東京都を中心として、近隣の県や、北海道、宮城、福島などに設けられ、
千葉市の幕張周辺においても、
『幕張メッセ』が競技会場として使用される予定となっています。
以下より、『幕張メッセ』で行われる
『東京オリンピック・パラリンピック』の競技を、
簡単にではありますが、まとめようと思います。
もくじ
アクセス 幕張メッセ
周辺マップ
アクセス
【鉄道】
・JR京葉線「海浜幕張駅」より徒歩約5分
【バス】
・JR総武線 / 京成線「幕張本郷駅」よりバスで約17分
【車】
・東関東自動車道「湾岸習志野IC」「湾岸千葉IC」より車で約5分
・京葉道路「幕張IC」より車で約10分
施設情報
『東京オリンピック聖火リレー』(千葉市)
幕張周辺においては、
千葉県内の開催2日目にあたる7月2日(金)に、
幕張メッセ駐車場にて、
一般客の入場ができない無観客で、
セレモニーが開催される予定です。
『東京オリンピック・パラリンピック』幕張メッセの開催競技
千葉市の幕張新都心にある『幕張メッセ』では、以下の競技が開催予定となります。
幕張メッセのオリンピック競技
フェンシング
2人の選手がセンターラインを挟んで向かい合い、片手に持った剣でお互いの有効面を攻撃し合い闘う競技となります。
2008年の北京オリンピックにおいて、男子フルーレ個人で『太田雄貴』さんが銀メダルを獲得し、一躍脚光を浴びました。
東京オリンピックの大会では、フルーレ、エペ、サーブルの3種目において、男女とも個人・団体の、合計12種目が実施予定とのことです。
テコンドー
朝鮮半島と日本に伝わる武術を母体に、1955年に韓国の人物によって造られた格闘技とのことで、スピード感のある足技が特徴的で「足のボクシング」とも言われているそうです。
2000年のシドニーオリンピックにおいて、『岡本依子』さん銅メダルを獲得し、こちらも一躍脚光を浴びました。
テコンドーには『組手』と『型』があるとのことですが、オリンピックでは『組手』が採用されているそうです。男女それぞれに4階級あり、トーナメント方式で勝敗を決するとのことです。
レスリング
2人の選手が互いに技を使い、両肩をマットに押しつけるなどをして、勝敗を競い合います。
古代オリンピックでも行われており、最古の格闘技と言われてるそうです。
腰から下の攻防が禁止されている『グレコローマンスタイル(男子のみ)』と、全身を攻撃と防御に使える『フリースタイル』が行われるとのことです。
日本の女子選手は選手層が厚く、2016年のリオデジャネイロオリンピックでは、多くの若手選手の金メダリストが誕生しました。
幕張メッセのパラリンピック競技
ゴールボール
視覚障がい者を対象にしたチーム球技となります。全盲から弱視の選手まで出場でき、公平に競技を行うため、目隠しとなるアイシェードを着用し競技を行います。
バレーボールコート大のフィールドを使用し、1チーム3人の2チームで対戦を行います。鈴の入ったボールを転がし、相手のゴールに入れて得点を競うとのことです。
シッティングバレーボール
障がいのある選手を対象とし、お尻を床につけた状態で行うバレーボール競技となります。通常のバレーボールと同様、1チーム6人でネットを挟んで対戦するとのことです。
テコンドー
東京2020大会から正式競技となる競技の1つとのことで、
基本的なルールはオリンピック競技とほぼ同じとなり、パラリンピックでは、上肢に障がいのある選手が対象になるとのことです。
車椅子フェンシング
基本的なルールはオリンピック競技とほぼ同じとなり、パラリンピックでは、下肢に障がいのある選手を対象とし、競技用車いすを使用し、上半身で競技を行うとのことです。
まとめ
以上の、オリンピック3競技、パラリンピック4競技の、
合計7競技が開催予定となっています。
パラリンピックの4競技は、
東京都以外の近隣の県の開催地としては、
比較的多く割り当てられています。
イベント内容
東京2020オリンピック・パラリンピック
【日程】
・オリンピック聖火リレー(千葉市):2021年7月2日(金)
・オリンピック:2021年7月24日(土)~8月7日(土)
・パラリンピック聖火リレー(千葉市):2021年8月18日(水)
・パラリンピック:2020年8月25日(水)~9月5日(日)
【場所】
・東京都や近隣の県、北海道、宮城県、福島県などの競技会場
【内容】
・国際的なスポーツの祭典
【主催】
・-
※詳細や最新情報は、公式サイト等をご確認ください。