『サッポロビール 千葉工場』は、
船橋の京葉食品コンビナートにある、
食品の生産工場となります。
酒類メーカー大手の「サッポロビール株式会社」が、
主に首都圏向けに出荷するビール等を生産している施設となっています。
ここの工場は一般向けに施設の見学も行っており、
工場見学と生ビールの試飲が楽しめる『黒ラベルツアー』や、
園内に係留されている南極観測船SHIRASEの見学と工場見学・試飲が楽しめる
『SHIRASE5002&黒ラベルツアー』などが実施されています。
以下より、施設に関する概要などを、まとめて行こうと思います。
もくじ
アクセス サッポロビール 千葉工場
周辺マップ
アクセス
【鉄道・バス】
●JR「津田沼駅」・JR「新習志野駅」・JR「南船橋駅」・京成線「船橋競馬場駅」から
工場併設のビヤレストラン「千葉ビール園」行きの無料シャトルバスが利用できます。
【タクシー】
●京成津田沼駅から
【車】
●東関東自動車道「湾岸千葉インター(上り)」より約8km(時間:約10分)
●東関東自動車道「谷津船橋インター」(下り)より約5km(時間:約5分)
●京葉道路「花輪インター」より約4km(時間:約10分)
駐車場:あり
※車の運転者はビールの試飲ができません。ただしソフトドリンクの用意があります。
『サッポロビール 千葉工場』工場見学
『サッポロビール 千葉工場』では工場見学を行うことが出来ます。
事前の予約が必要となっており、
電話予約の他、公式サイトよりWeb予約も行えます。
黒ラベルツアー
【参加費】
・大人 500円、中学生~20歳未満 300円、小学生以下 無料
【所要時間】
・約80分
サッポロビールの主力商品である「黒ラベル」にまつわる見学ができ、
原料や製法に関する説明を聞くことが出来たり、
パッケージングなどの製造工程を見ることが出来たりします。
見学の終わりには、黒ラベルなどのビールの試飲(3杯まで)が行えます。
アルコールが飲めない方にはソフトドリンクの用意もあります。
SHIRASE5002&黒ラベル コラボレーションツアー
【参加費】
・大人1,000円、中学生以上 600円、小学生以下無料
【所要時間】
・約2時間20分
園内に係留されている、三代目の南極観測船「SHIRASE5002」の船内見学と、
「黒ラベルツアー(縮小版)」が一緒に楽しめます。
「船内見学」と「黒ラベルツアー」をそれぞれ70分でまわるツアーとなっています。
ビールやソフトドリンクの試飲ももちろんあります。
【過去の話題】黒ラベルツアー2018年6月20日(水)リニューアル
2018年で千葉工場の操業が30周年を迎えるにあたり、
『黒ラベルツアー』のリニューアルオープンが行われました。
リニューアルは、2018年6月20日(水)に行われ、
改修に伴い、4月4日~6月19日の間は通常のツアーは中止となりましたが、
黒ラベルセミナーという形で引き続き行われました。
リニューアル前の黒ラベルツアーでは、
工場の豆知識などが聞けたり、生ビールの試飲が行えたりしましたが、
パッケージングなどの工程は見ることが出来ない内容となっていました。
リニューアル後の新たなツアーでは、
2011年の東日本大震災で被災した見学通路を復活させ
パッケージングなどの工程を見学できるようになり、
加えて、新設備「黒ラベルサウンドギャラリー」が導入され、
ツアー時間を従来の50分から80分に延長する内容となりました。
施設情報 サッポロビール 千葉工場
【住所】千葉県船橋市高瀬町2番
【TEL】047-437-3591
【営業時間】10:00~17:00
【休館日】毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、臨時休館日
外部 公式サイト