千葉市は来年3月より特定の場所で自転車を借りたり乗り捨てたりできる「シェアサイクル」の実証実験を始めます。
JR千葉駅を中心とする「千葉都心エリア」と、海浜幕張駅を中心とする「幕張新都心エリア」で実施されます。
実証実験ではスマホの活用が想定されており、自転車の空き状況の確認や料金の決済などの活用が考えられます。
シェアサイクルについては過去にも幕張新都心エリアで導入を試みていますが、自転車の故障や遠方での乗り捨てなどが頻発して1年余りで撤退しています。再挑戦で定着が図れるか気になるところです。