【千葉ニュース】千葉市の小中学校の教室にエアコン設置へ。2020年夏までに整備。

千葉市長の熊谷氏は、千葉市の小中学校のエアコン設置に関する表明をtwitter上で行っています。

よって、上記の通り、2020年の夏までに、千葉市の小中学校の教室にエアコンが設置される方向で進められるとのことです。

また、直近では、学校にスポーツドリンクや保冷剤を配置するなども行われるようです。

ちなみに、このエアコン設置の件は、ここに至るまでの前提となる事柄がいくつかあり、

・近年、夏の酷暑が続いていること

・愛知県で校外学習後に児童が熱中症で亡くなった事故が起こったこと

などがあり、教育現場について世間の関心が高まって行ったところ、

・千葉市の普通教室のエアコン設置率は0パーセント

・つけない理由は、老朽化の校舎の改修が優先で、予算がないため

・しかし、近隣の、市川市、船橋市、等はエアコン設置率 100%

という点が指摘され、一時期twitter上などでは、非難などが殺到する、いわゆる”炎上”状態となっていたようです。

財源について大丈夫なのかはやや気になりますが、国からの補助金と、千葉市の既存事業の見直しで、一部が捻出されるとのことです。