千葉県東方沖の周辺で、今月に入り、地下のプレートの境界がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」と呼ばれる現象が発生し、地震活動が活発になっています。スロースリップは少しずつ場所を変えながら続いているとみられ、専門家は、今後の地震活動に引き続き注意するよう呼びかけています。
「千葉県東方沖のスロースリップは、過去にも発生場所を移しながら2週間程度続いたことがある。過去には震度5弱程度の揺れを伴う地震も起きているため、引き続き注意してほしい」と話しています。
千葉県東方沖周辺で「スロースリップ」と呼ばれる現象により、地震活動が活発になっているとのことです。
数日前に千葉・幕張においても、頻発している小規模地震を1日に何回か体感しましたので、確かに揺れが多い印象はあります。
過去の例からも、大きな地震の発生の可能性もあるようですので、引き続き注意が必要です。