『しらさぎ公園 (しらさぎこうえん)』は、
千葉県千葉市花見川区瑞穂にある
『公園』となります。
以下より、施設の情報などを、記して行こうと思います。
もくじ
アクセス しらさぎ公園
周辺マップ
アクセス
【鉄道】
・JR総武線「幕張駅」より徒歩約20分
・京成線「京成幕張駅」より徒歩約24分
・京成線「検見川駅」より徒歩約21分
【バス】
・京成バス / 千葉シーサイドバス「花見川区役所」より徒歩約3分
『しらさぎ公園』について
千葉市花見川区瑞穂1丁目の、
花見川サイクリングコースなどに隣接する、
適度な広さの公園となり、
園内には、
蓮池(大賀ハス)、広場、東屋、パーゴラ、ベンチ、水道、トイレ、散策路、野球場、
などが整備されています。
周辺には、
花見川区役所、瑞穂小学校、
などがあります。
『しらさぎ公園』のお花見について
園内には、大賀ハスが植えられた蓮池が整備されており、
その年の気象状況によって異なりますが、
例年、6月中旬から7月上旬辺りの、
午前中のなるべく早い時間帯に見頃を迎え、
お花見を楽しむことが出来ます。
『しらさぎ公園』の様子
※2020年、2021年頃の様子となります。
お花見の様子
大賀ハス
千葉市の花大賀ハス
大賀ハスは、しらさぎ公園からほど近い、東京大学検見川総合運動場(当時 東京大学厚生農場)が、発祥の地です。
ハス博士大賀一郎先生の古代ハスに対する情熱に心を動かされた、花園中学校(当時 市立第七中学校)及び畑小学校の先生生徒によって行われた発掘作業は、成果をあげることなく、作業打ち切りの前日をむかえようとしていました。
残された時間がわずかとなった、1951年(昭和26年)3月30日の夕刻、ついに女生徒のふるいの中に、1粒のハスの実が発見されます。
古代ハスの実は、博士らの手によって順調に生育し、翌年7月18日、2000年以上の時空を越え、見事に淡紅色の美しい花を咲かせました。
この花は、博士の偉業をたたえ、「大賀ハス」と名付けられ、1954年に「検見川の大賀ハス」として千葉県の天然記念物に指定されるとともに、1993年公募により市の花にも選ばれました。 千葉市
園内の一角には大賀ハスが植えられた蓮池があります。
大賀ハスの由来などが書かれた案内板や、
池を渡れる木橋などが整備されています。
園内の様子
花見川の左岸側(検見川寄り)の
花見川千本桜緑地に隣接している地域の公園です。
園内には、蓮池の他、
野球場や、
東屋、パーゴラ、ベンチ、
水飲み場、トイレ、散策路、
などが整備されています。
飛び立つしらさぎをモチーフにしたオブジェも設置されています。
施設情報 しらさぎ公園
【施設】
・公園
【住所】
・千葉県千葉市花見川区瑞穂1-4
【TEL】
・043-286-8740 (都市局公園緑地部花見川公園緑地事務所)
【営業時間】
・野球場 9:00~11:00、11:00~13:00、13:00~15:00、15:00~17:00
【駐車場】
・なし
【設備】
・蓮池(大賀ハス)、広場、東屋、パーゴラ、ベンチ、水道、トイレ、散策路、野球場 など
【備考】
・野球場の使用は予約が必要
※詳細や最新情報は、公式サイト等をご確認ください。