『築地市場~豊洲市場』”新旧”市場間を徒歩で散策してきました。ルートや現地の様子をレポート(前編)【ルート】【散歩】

千葉市の幕張周辺は、東京都内へ鉄道利用などで気軽に遊びに行けるくらいの距離となっています。

今回は、東京都内の散歩として、

電車で1時間弱ほどで行ける、『築地市場』周辺を散策してみようと思います。

大規模の魚市場を有し、日本の台所と呼ばれてきた、

東京都の『築地市場』ですが、

2018年10月6日(土)を最後に営業を終了した後、

10月11日(木)に新市場である『豊洲市場』に移転することとなっています。

そこで、今回は、

『築地市場』と、実はそこから徒歩で行けないことも無い『豊洲市場』までの、

”新旧”市場散歩を行ってみたいと思います。

なお、『築地市場』移転後も、『築地場外市場』はそのまま残るので、

『築地場外市場~豊洲市場』散歩のルートとして、ご活用ください。

まずは、前編として『築地市場』周辺までの様子を、

以下より、簡単にレポートしたいと思います。

コースの概要

今回のコースの概要としては、以下の順路となります。

1.JR京葉線『海浜幕張駅』・JR総武線『幕張駅』『幕張本郷駅』より、東京メトロ日比谷線『築地駅』に行く

2.『築地駅』より、徒歩で『築地市場』に行く

3.『築地市場』より、徒歩で『豊洲市場』に行く

4.『豊洲市場』より、徒歩で東京メトロ有楽町線『豊洲駅』に行く

5.『豊洲駅』より、JR京葉線『海浜幕張駅』・JR総武線『幕張駅』『幕張本郷駅』へ帰る

アクセス 築地市場

周辺マップ

幕張周辺から「築地駅」に行くには

●JR総武線「幕張本郷駅」「幕張駅」から

・JR総武線より「西船橋駅」に行く → 東京メトロ東西線に乗り換え「茅場町駅」に行く → 東京メトロ日比谷線に乗り換え「築地駅」へ

●JR京葉線「海浜幕張駅」から

・JR京葉線より「八丁堀駅」に行く → 東京メトロ日比谷線に乗り換え「築地駅」へ

・または、JR京葉線より武蔵野線直通列車で「西船橋駅」に行き、東京メトロ東西線、日比谷線経由で「築地駅」へ

築地市場 周辺

東京メトロ日比谷線『築地駅』に到着しました。

「1番出口」から階段を上って地上に出ます。

そのまま進行方向に直進します。

左側には築地本願寺があります。

築地本願寺を通り過ぎると、大通りに出ますがそのまま直進し、横断歩道を渡ります。

「築地場外市場」に突入します。

飲食店など色々あります。ここもそのまま直進します。

場外市場のエリアを抜け、そのまま横断歩道を渡り直進します。

少し歩くと、左側に「築地市場(場内)」が見えてきます。

少し進むと、築地市場の入口があります。ぱっと見は、関係者しか入れなさそうにも見えますが、

一般人も普通に入れます。

築地市場(場内)

場内の市場に入ってみましょう。

観光客の方が多いので抵抗ありませんが、敷地内も一見入って良いのか迷う感じです。

場内は多くの働いている方がおり、

荷物を運ぶ「ターレ」という乗り物が勢いよく走って行きます。邪魔にならないように注意して歩きます。

少し進むと、卸のお店が並んだ所に出ます。

さらに進むと少し開けた場所に出ます。

この先は水産などの仲卸売場とのことですが、

一般見学は9月29日(土)で終了しているため、入場には規制が掛かっているようでした。

進行方向の左側には、「魚がし横丁」という大きな飲食街があり、お店が軒を連ねています。

こちらは入場可能で、観光の方が大勢います。

少し奥に進むと、祠のようなものがありました。

少し先にも飲食街が続いていますが、この「魚がし横丁 1号館」には、

牛丼の吉野家の原点『築地1号店』がありましたので、せっかくなので、ここで昼食にしました。

お客さんが並んでいますが、回転が速く、比較的すぐに順番が回ってきました。

天井付近には、吉野家の味はこの地で生まれた、という旨の文が書かれています。

店の脇に置かれた吉野家の看板です。

とにかく早いです。席に座ってすぐ注文取られ、あっという間に牛丼が出てきました。

他のお客さんが、肉が下で上がご飯のニクシタというのを注文してましたが、色んな裏メニューもあるようでした。

後編へ続く。

▼『築地市場~豊洲市場』散歩の後編はこちら

『築地市場~豊洲市場』”新旧”市場間を徒歩で散策してきました。ルートや現地の様子をレポート(後編)【ルート】【散歩】
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