幕張新都心の地下で野菜栽培!幕張野菜の量産を目指す

幕張新都心で世界初の全自動植物工場が稼働しました。

これは幕張新都心の地下にある使われていなかった共同溝を再利用するもので、数年前より県が事業者を募り計画を進めていたものとなります。
野菜工場を作るという計画が発表された後しばらく時間が経過していましたが、今回いよいよ工場が稼働する運びとなりました。

地上施設でレタスの苗を植え一定程度育ったら地下にある棚に格納、そしてLEDを照射し育ったレタスを地上へ運んで完成します。また、それがすべて自動で行われるとのことで、とてもハイテクなものとなっています。

将来的には他の植物の栽培や、収穫面積を増やし、2020年には本生産を目指すとのことです。数年後に幕張産の野菜が食べられる日が来るかもしれません。

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