『千葉公園ドーム』国際規格の自転車競技場が誕生。2020年度に完成予定。

人気の記事
人気の記事

千葉市の市街地である、JR千葉駅や西千葉駅からほど近い「千葉公園」内に『千葉公園ドーム』の建設が予定されています。

一時は廃止も検討されていた千葉競輪場ですが、その後一転して存続が決まりました。既存施設を解体の後、新たに国際基準に適合する多目的施設が建設されます。

以下より、新たに建設される『千葉公園ドーム』についての概要をまとめようと思います。

『千葉公園ドーム』の概要

『千葉公園ドーム』が作られる場所は?

場所はこちらです。

『千葉公園』内の「千葉競輪場」跡地付近に建設予定とのことです。

アクセスは、千葉都市モノレール千葉公園駅から徒歩2分、JR総武線西千葉駅から徒歩10分、総武本線千葉駅または東千葉駅から徒歩15分となります。

千葉公園とは

千葉公園は、JR千葉駅から徒歩10分~15分ほどの市街地からほど近いところに位置しています。

四季の自然と触れ合う事ができ、特に6月頃に見頃を迎える「大賀ハス」が有名です。

その他、貸しボートや喫茶店、様々なスポーツ施設などがある、千葉代表する公園となっています。

『千葉公園ドーム』の完成イメージ

千葉市の公式サイトやニュースサイトなどに事業内容が詳細に記載されています。

関連 千葉公園再整備マスタープラン策定業務委託

関連 「千葉公園ドーム」整備 20年度完成目指す 競輪場間もなく解体へ

『千葉公園ドーム』の完成イメージ図です。

白いドーム屋根の競技場が背景に見えます。ドーム周辺も綺麗に整備されるようです。

ドームは地上3階、地下1階建てとのこと。その他、レストラン、カフェ、ショップなども併設されるようです。

ドーム内には国際規格の自転車競技場が作られ、常設の客席が3000席設置されるとのことです。

旧競輪場では1周500mの直線の長い走行路(バンク)となっていますが、新たに建設予定の施設は屋内250m周長の木製板張り走路となります。

自転車競技の他、ゲームの対戦競技「e-Sports(eスポーツ)」大会やドローンのイベント、音楽ライブなどの開催も検討されているそうです。

廃止から一転、新施設として存続決定

老朽化に伴う大規模修繕費の財源確保が困難となり、一時は廃止する方針を固めた「千葉競輪場」ですが、

その後、「千葉競輪場」の運営を受託している会社の『日本写真判定』より、国際規格の屋内木製トラックを備えた多目的競技場に建て替えることが提案された事で、

一転して施設の存続が決まることになりました。

整備費用の約70億円は『日本写真判定』が負担し、建設されるとのことです。

自転車の街『千葉』へ。将来の発展に期待

自転車競技については、海外ではヨーロッパを中心に自転車競技は以前からサッカーと並ぶメジャースポーツとなっているそうです。

日本においてはそれほどメジャーでは無いような感じもしますが、公営ギャンブルとしての競輪が発展しているため、

日本の自転車競技場の数は、自転車大国のイギリスを大きく引き離して世界一となっているという意外な側面もあるようです。

日本の自転車競技における下地というのは十分にあり、今後、スポーツとしての自転車が飛躍的に発展する可能性というのもあるのかもしれません。

なお、世界的に見て、多くの国際規格の自転車競技場は街から遠く離れた郊外に立地しているそうで、

国内でも静岡の「伊豆ベロドローム」の1カ所があるのみとなっており、

今回の『千葉公園ドーム』が出来ることで、首都圏かつ鉄道の駅から徒歩で行けるという、希な自転車競技場となるようです。

大会の開催などが容易になることで、世界の競技者が千葉に集結する機会が増え、『自転車競技』と言えば『千葉』というような自転車の聖地となるような可能性も秘めているのかもしれません。

▼関連記事

千葉けいりん 施設建て替えのため500mバンクは最後の戦いへ
千葉けいりんの最終レースが12/15(金)~17(日)に行われます。 500mバンク最後の戦いまであと3日 12/15(金)~...